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「本当にできないこと」と「本当はできること」を見極めれば不安を払拭できる

2017年5月18日

できないことを探す、できない理由を探す、不安を作るために

直腸が無くなって、便が固まらなくなって、常に便意が有り、常にトイレを探さなければならない。憂鬱な気分で想像する、これからは・・・常にトイレを探して行動しなければならない
海外旅行に行けない、車の運転ができない、スポーツができない、手術前にできたことが何もできない

しかし、もともとやってないよね、やろうと頭の中で夢想していただけだよね、何も変わらないよね、年齢を重ね、体力が落ち、思考が落ち、他にも沢山できないことはあるよね。身体の変化を口実にして本当にできなくなったことを悔やむ、自分が悲劇のヒロインになりたいのだ、やらない言い訳を探しているのだ

同様に、目の焦点がズレていてできない、耳鳴りがするからできない、胃が気持ち悪いからできない、英語が話せないからできない、人の上に立てないからできない、性格が後ろ向きだからできない、相手のことを考えられないからできない・・等々・・・できない理由を人生の大半の時間を費やし探している

できないことを探すことで何を得ようとしているのか?
同情を引きたい、行動しないことの言い訳にしたい、上手く行かないことを誰かに何かに原因に転嫁したい・・・・・言い訳を得ようとしている

考えてみた
できないことを探すと不安を作れる
逆に言うと出来ることをさがせば安心を作れるということだ

これまで、痛くても辛くても頑張って「できること」を探してきたよね、苦しくて苦手なこともやってきたよね。長期に継続しなくても、出来ることを常に探求して実行したよね

できることを探そう、やりたいことで出来ることをしよう

実行して現実を実感して「本当にできないこと」を認識して、そこから「本当はできること」を探す、全てが完全にできないのでなく、多くの制限があるということを理解できる

制限の中で出来ることをさがす、車は2時間なら運転できる、海外は先進国なら行ける、運動は食事時間を調整すれば出来るなど見えてくるはず

便意を感じていたらトイレに行けばいい、長時間出かけるときは、おむつを履けばいい
車に乗ろう、海外旅行に行こう、スポーツしよう、実行してから考えるしかないよ

 

明日の血液検査の結果が良好なら今週末には退院だ

20170518

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