全ての体に刺さった管が抜かれた!!
外科の先生が定期回診でやってきた。先生が排出される復興内に漏れた腸液の状態をチェックして、ほとんど液が出てないと判断されて管が抜かれた。最後に残った身体に刺さった管、三段階で細くなってきた腹腔ドレーン管が抜かれた。
とうとう全ての管が抜かれた!
明後日の血液検査で異常なければ週末に退院できるとの説明を受ける。
退院が見えてきて感じたことは虚しさだった、そして後悔に襲われる。
年末に痛みが引かなくなったタイミングで病院に行っていれば。
手術をしなければ、アルコールを飲みすぎなければ・・・その他にもいろいろ考える。
結局は感謝でなく病院を出られる喜びでもなく、ただ後悔に苛まれる
前を向くのがどこまで嫌なんだろう?
なぜ行動と結果を受け入れられないのか?
今の現状で生きているし、生きていくしか無いんだけれど?それが結果だから。
身体の状態は逆戻りはできないんだけどれど?
対処したこと
昔考えた「感謝します」をやるしかない!
①何かに感謝しますと悩みの後につける
②次に悩みに対して考えた解決法をつける
すぐに解決できなくても、次の瞬間には落ち込んでいても、解決方法を考えることで未来を考えることになる活動。
今日はこう考える
退院が決まっても病気に対しての過去の対応を後悔してしまう悩みに対して
①強制されてではなく、自分で考えて決めて行動できたことに感謝します
②脳が前向きに考え出すために先ずは体力作りをする。具体的には歩く。歩いて体力回復して、その結果としてやる気の回復を狙う。具体的な行動は1階の病院の外まで歩いてくる。
外を歩いてきた。
やはり思考が変わった。
笑う練習をしよう、感情を出すことを学ぼうなどが思いついた。
まとめ
不安解消が目的と意識し、行動を考えて活動すると気持ちが少し改善する