大きなストレスの原因、他人を思い通りに動かしたい欲求について考えてみた。
嫌になるくらい身近な人にイライラすることあります。
どうしても相手が間違っていると感じるので、相手を修正したいと感じます。
ホントに大きなストレスです。
身近な人への要求とは
嫌な気分にさせないことを求める。
そして嫌な気分にさせられたら、これだけ嫌がっているのだから、その行動をやめてくれと求める。
要求が叶えられないと
相手に対して徹底的に嫌いな感情が湧き上がる。
どうにかして、相手をやっつける方法がないかとずっと考えてしまう。
やっつけることができないと、次に相手を避ける行動に移る。
要求が叶えられると
相手の他の嫌な点を探す、新しい気に食わないところを探す。
嫌なところを見つけると嫌な気分になるので、嫌にさせないでくれと要求が始まる。以下繰り返し。
身近な人の嫌なことを探す目的はなんだろう?
身近な人の嫌な点を探す理由を考えてみると。
嫌な点を探すことによって相手を遠ざけることが目的だろうと思う。
相手を遠ざけたい理由は、人間に対する不信感があり近づきすぎることが怖いから。
嫌なことを探すサイクルを止めるには?
他人の感情に左右されなくする。左右される理由は、自分自身の気分が他人の行動によるから。
自分自身の感情が第一になると他人の感情は関係なくなる。相手に近づくことも怖くなくなる。
自分自身の感情を第一にするには?
自分の感情は他人に左右されないという意識を持つことだけれど簡単ではない。
だから、
相手が嫌になったら、言葉と行動を止める。
自分の中にその瞬間は大きなストレスが蓄積されて爆発しそうになるけれどサイクルを止めることができる。
まとめ
身近な人への要求で嫌な気分になるときには。
黙って動かない!