話しても相手に伝わらないことありませんか?
話してる言葉は日本語だけど、
意味のある言葉を発しているけど、
伝わらない。
紙の資料を渡して、
ホワイトボードに絵を書いて、
言葉を平易なものを使うようにして、
一生懸命に話す
しかし伝わらない。
相手に伝わっていない状態が続くと、
声質が高くなり、声が上ずり、喉が痛くなり
冷や汗が出てきて、脳が回らなくなり思考が白くなり、
そして、なおさら伝わらない。
お腹がチクチクとうずき内蔵が痛み出す。
もういいや、と投げやりになり終了。
この記事の内容はこんな感じです。
話が伝わらない要因はなんだろう修理方法はあるの?
会話で話が伝わらない要因は2つ考えられる。
- 相手が聞く気持ちが無い
- 私が伝える気持ちが無い
では修理方法を考えてみよう。
①相手が聞く気がない
相手の心の中に受け入れる体制がなく、
感情で言えば、尊重が無い、聞く気がない状態になっている。
単純に言えば、話す人のことを好きではない。
好きではない人、もっと言い換えると嫌いな人の話は誰も聞こうとしない。
何故なら、嫌いな人に好かれたくないから。
相手が私を嫌いになる理由はいくらでもある。
そこを変えようとしても無理だし、変える必要もない。
相手が私が嫌いで話を理解してくれないと感じたら、
できるだけ早く切り上げて別の活動に時間を割くことが、
私の人生にとって良いこと。
②私が伝える気が無い
私が本当に相手に話の内容を分かって欲しいという気持ちがないと伝わらない。
話の準備を十分にしていない、
気持ちが入っていない、
そんなときはいくら話しても伝わらない。
できることは、
相手にとって利益が出る方法を考えること。
もし、相手とって利益が出る提案ができないなら伝えるという行動を開始しないことだ。
相手に伝える気持ちとは、
『相手に役に立つことを提案する』ということだから。