では、グッド・ドクターの第7話のあらすじと感想を紹介しますね♪
今回は復活した湊先生に期待ですが、院長先生が危険な感じですね。
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ドラマ・グッドドクターの基本情報
タイトル:グッド・ドクター
チャンネル:フジテレビ
時間:毎週木曜の夜10時
公式ページはこちら
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グッド・ドクター第6話のあらすじ(ネタバレ含む)
好き同士のふたりが離れ離れにならなければならない?
そんなときに湊が出した答えは?
小児外科でカンファレンスが行なわれている。新堂湊(山﨑賢人)は高山誠司(藤木直人)が質問する森下伊代(松風理咲)の肝障がいへの対処法を正確に答えた。高山は湊を伊代の担当医に任じるが、同じレジデントの中島仁(浅香航大)は面白くない。瀬戸夏美(上野樹里)は自分にもわからなかった対処法なので仕方がないと中島を慰める。
夏美を訪ねて倉田菜々子(福田麻由子)が病院に訪ねて来た。菜々子はかつて夏美が担当した患者。現在は保育師として働く菜々子は、同僚の馬渕健太郎(藤原季節)からプロポーズされたが卵巣摘出手術を受けたことを言い出せないでいた。そこで、夏美から健太郎へ話して欲しいのだ。夏美は健太郎に説明する。卵巣がひとつ残っていれば妊娠も可能だと言う説明に健太郎は、気持ちは変わらないと答えて結婚へと進むことになった。
一方、高山は東郷美智(中村ゆり)から別れを切り出された。経営者として小児外科廃止へ向かう美智は、高山とは一緒にいられないと告げる。高山もチームを必ず守ると別れを承諾。美智は司賀明(柄本明)にも病院の方針を告げた。その時、美智は院長室のゴミ箱に司賀本人の診断書を見つけてしまう。
菜々子は母の良枝(山下容莉枝)に健太郎との結婚を報告。だが、菜々子は激しい頭痛に見舞われて東郷記念病院に緊急搬送された。菜々子の担当医は本人の希望で夏美となり、伊代と同じ病室に入院する。菜々子は脳に異常はなかったが…。引用:公式ページ
グッド・ドクター第6話の感想
入院患者経験の視点からの感想です。
今回は菜々子ちゃんの卵巣を巡る悲しい話でした。女性が子供を産めなくなるというのは本当に辛いことだと思います。
悪性腫瘍で卵巣を全摘出の場面では、ホントに悲しくなりました。
私の場合は大腸の手術を受けたときに癒着がすごくて手術前の説明より大量に大腸を切りました。CTやMRIでは事前に悪さ加減が分からなかったのです。
大腸を20cmくらい切除予定と事前に説明を受けて、5時間の手術が終わって激痛の中を目覚めたときは大腸がほぼ無くなり小腸も切除部分がありました。
菜々子ちゃんの卵巣の摘出と比較すると、今なら、大したことない問題だと言えますが、手術直後は苦しみました。
手術をすることを選んだことの後悔に苛まれ、大腸を切除せずにお腹を縫合してくれなかった手術医を恨み、激痛の中で思考はぐちゃぐちゃでしたね。
菜々子ちゃんのように達観した落ち着きは私には残念ながら皆無でした。
手術に挑むときは心の整理をしていたつもりだったんですが・・・
最悪死んでもしかたがないし、ストーマ(人工肛門)になってもよいし、大腸が全部なくなってもかまわない、、と自分の心の整理メモには書いていました。
手術を決めた時の記録はこちらで記事にしていました。
https://haraita.tokyo/20170315/
でも心を予想外の結果になったときは心の平穏は無理でしたね・・・
次回の手術までには禅の心をつくっておきたいです😁
ドラマ、グッド・ドクターは毎回考えさせられます。入院を思いっきり思い出します。
今回も激痛の中を入院して、鎮痛剤だけを待ちながら一日を本もスマホも無く過ごした入院初期の5日間を思い出しました。
準集中治療室でメモを書いていました。完全に起き上がることもなく、トイレも尿瓶でベットに貼り付け状態だったんですよね。→たった5日間の完全寝たきりで、こんなに力が入らなくなるものなんだな
ドラマの中でもありましたが、内臓の病気はホントに何も悪いことをしていないのに何故自分に起こるの!と言いたくなります。
内臓は自分では制御できない臓器なので仕方がないことなのですが。実際に病気が発生すると悔しいです。
グッド・ドクターを觀て病院で入院している方の心が少しでも落ち着くこと期待しています。
おわりに
グッド・ドクター第8話では、内臓が無くなることについて考えさせられる話でした。
病気になったら恋愛も簡単にはできなくなるという話でも有りました。
次回は湊先生が恋愛について理解を深めるのでしょうか?
第8回も楽しみです。
グッド・ドクターまとめと他の回の記事はこちらからどうぞ♬
https://haraita.tokyo/gooddoctormatome/