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「根拠のない自信」の作り方。朝起きて体が重くて動けない方へ。

2017年7月10日

今日のお題「根拠の無い自信」

こんにちは、今日は「根拠のない自信」の作り方についてです。

「根拠のない自信」を持つことは最重要

根拠のない自信を持つことは人生を楽に楽しく生きる上で最重要ポイント!
根拠のない自信とは、不要な自信という意味ではなく、
肩書や能力に基づかない根拠の不要な自信という意味であり、
”理由付けが不要の自信”という意味です。

「根拠のない自信」を作る方法

① 嫌いなことをしない

嫌だと感じる行動はしないこと、これが一番重要。
嫌なことをゼロにはできないけれど、減らすように努力する。

やろうと考えてから身体が重くなる行動は嫌いなこと。
なかなか出発しない、遅刻してしまうことは嫌いなこと。
嫌いなことを続けると身体が重くなり自信が減る
そして、嫌なことを続けないと好きなことが見えてくる

② 好きなことをする

嫌な行動が減り、好きなことへ思考と行動が動き出す。
そして好きな行動を実行していく。

この二段階のステップで、
「根拠のない自信」が増えて、
不安が減り体が軽くなる

これが基本です。

具体的な根拠のない自信を作る動作

① 朝起き抜けに行動を探す

朝起きたらすぐに、今日の能動的なやりたいことを探す。
見に行く、食べる、運動する、歩く、ツイッターを書く、
何でも良いので能動的な行動を探す。

そして、やりたくないことはできる限り実行しない。

ネットを見る、ビデオを見るなど受動的な行動は避ける。
受動的な行動は根拠のない自信を作ることにつながらないので、
なぜなら、受動的な行動は身体から活力が出ないから。

② 注意点をひとつ

好きなことがアルコールを飲むことの場合は注意。

私の経験からです。
アルコールを飲むことが好きで、
日中に人と会う用事がなければ朝からでも飲みます。
罪悪感も有りますが、一度飲み始めれば罪悪感は無くなる。

朝起きて、やりたい行動がアルコールを飲むことの場合は止める必要あります。
アルコールを飲むと脳が麻痺して受動的な行動しかしなくなるからです。

私は外出して公園でアルコールを飲むなどして能動的に動いているつもりでした。
パソコンでできる仕事を持ち出し、アルコールを飲んで作業しようと出かけたことが何度もあります。
しかし、まず出来ません。
アルコールを飲むと、YouTubeのダラ見など受動的なことに終止します。

アルコールを飲むことは悪いことではありませんが、
やりたいことがアルコールを飲むことの場合は夕方まで待つべきです。

私の経験

自信のない人生を送っていた。

毎朝起きると、やりたいこともなく、ただ1日が始まる、
自信のない理由を子供の頃の環境にいつも求めてしまう思考回路。

ただ何もやりたくないと、生きていた。
そして、本気で何もやりたくないときはアルコールを飲んで時間を過ごす。

組織で働いていた。

サラリーマン時代は会社で働くことが自分の生きる存在価値かと思えた。
しかし、組織の中で自分に価値が無いと感じはじめると辞めた。
自分自身に価値があるとどうしても思えなかったのだ。

サラリーマンを19年間で合計で4回辞めた。

思い返してみると辞めた時の理由は同じである。
自分自身にとって仕事のレベルが高すぎる、能力が足りない、
だから誰か別の人が変われば良いと考えて辞めている。
教える能力が低い、マネジメント力が低い、
言葉の能力が低い、コミュニケーション力が低い、そんな理由。

振り返ると、自分自身がそれなりに業務をこなせていたことが判明する。
だから、辞めた理由、その場所を逃げた理由は能力とは違うところにある。
どうしても自分自身の価値を自分で見いだせず、
その場所にいることが苦しくなり、組織に居ることが恥ずかしくて、
周りから蔑まされていると感じて逃げ出すしかなくなるのだ。

要するに自信が無い。

サラリーマンを続けた

サラリーマンを続けた理由は、
組織という肩書に存在することが自分の存在価値になっていたからだと思う。

会社を辞めててから実感する。
会社を辞めると肩書が無くなる。
無職であることを知人に言うことを躊躇する。
肩書がない自分を恥に感じている。
これまで10年以上も仕事をしたのだから無職でも良いと思うし、
サラリーマンを辞める時に金銭的に数年は生きれるし、
それを計算してから自由にすることを決めたのに。

自信のない要因を考えた

自分を、低く見ること、
低いポジションに置くことが自信のない要因である。
自分自身の置かれた立場に価値があると考えられないから。

自信を持っていた時期

しかしながら、こんな私も自信を感じていた時期がある。

新しい組織に入ってから数ヶ月間の期間は自信がある。
サラリーマンとして新しい組織に所属したことは、
何らかの選抜を抜けて入ったということである。
自分自身が選ばれたということに対して自信を感じたのである。

しかし、組織に入った後はの一番の下っ端であり、
組織の中では皆が肩書を持っている。
組織に属しているという自信は短期間で消えていく。

解決方法を考えた

自信のない自分が肩書の無しで自信を作るにはどうすればよいか?と。

「根拠のない自信」を作るしか無い!

根拠のない自信とは、
何にも影響されない自分自身だけで作れる自信である

外的要因の自信とは?

外的な要因で自信を作る要因は色々とある。

立場(肩書、組織)、環境(住居、地域)、関係(婚姻、知人、友人)

これらの要因は、優劣や上下が有り何処まで行っても上がいるし下もある、
比較でしか判断できない事象である。
比較で自信を得ても、比較で自信を失うことになるだけである。

組織に属すことで一瞬の自信を得た私にも当てはまる。
会社の価値も他社との非核でわかり、組織内の自分のポジションの上下もわかる、
そして他と比較して自信を失った。

だから、外的な要因で自身を感じることに意味はない、
いずれ消え去るものだから

まとめ

「根拠のない自信」を持つことは
人生を快適にする最重要項目です。

根拠のない自信をを作るためには二点に注意して行動。

① 嫌なことを減らす、好きなことを探す。

② 朝起きた時に能動的な行動を探す。

繰り返すと「根拠のない自信」が作られ、
他に依存しない自信ができてきます。

お互いに頑張りましょう!

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