小腸造影検査後に詰まりにくいガストログラフイン(腸閉塞の傾向ある場合は要求必須)
今日は小腸造影検査なので何一つ食べていない、飴すら食べていない。
ココまで何も口にしないのは純集中治療室以来だなぁ。
何も食べないと思考がより動かなくなる。
小腸造影検査を受ける
バリウムは詰まる可能性が有るのでガストログラフイン造影剤を使用しての検査だった。
以前にバリウムで腸閉塞になった経緯から、バリウム検査はできるだけ避けたいと先生に言い続けた効果がここででた。これは経歴が残っている病院で検査をするメリットでもある。もし何も記録が無い病院に行くと写りの良いバリウムでの撮影となり腸閉塞に怯えることになっただろう。
検査途中の休憩時に下痢になる、造影剤の影響である。ガストログラフインそのものが下剤の効果があると説明を受けていたがその通りだった。
検査から戻ると11:50、1.5時間の検査だった
夕方になって
小腸造影検査のガストログラフインは詰まりにくいと聞いているので安心している、朝一でバリウムを出すためと買い込んだ4本のOS-1も少量飲んだだけだ。
腸が詰まり始めて痛くなる感覚はない。良かった。
中心静脈カテーテルの挿入
中心静脈カテーテル挿入の同意書にサインした。
身体がモゾモゾとする、気分が気持ち悪いという感じ。腕の点滴も気持ち悪いが、体の中心部まで管を入れると言われるともっと気持ち悪く感じる。既に手術の方向だからカテーテルは必須と先生に言われた為、エレンタールで何とかなりませんかと言うのは止めて直ぐにサインした。
先生もこれまでに何度も私がカテーテルを入れずに食事で何とかならないかと言い拒否を続けていたので、今日は突然用紙を持ってきた。今日の午後に実施しますと畳み掛けてサインを求めてきた。諦めた、覚悟を決めた、相変わらず下痢が流れるだけでも大腸の狭窄部がチクチクするから。
中心静脈カテーテルの挿入作業
先生は手術着で作業だ。私は気分がすぐれない。
これまでどのような検査でも身体の中に入ってくるものは違和感が高くで気持ち悪い。顔を左手で覆い、そして手で顔をなぞって気分の悪さを解消しようとする(考える人の手の動き)。
思い返してみると普通のレントゲンは全く怖くない、しかし体の中に造影剤を入れるレントゲンは身体が嫌がる。身体の中に不要なものが入ってこない検査は平気なのだ。
カテーテルを入れるのは首か鎖骨下と想像していたが、想定していなかった肘のあたりから入れることになった。右腕の力こぶの筋肉の上から入れた、入れた後にチューブの端部を縫い固定された。カテーテルを入れる時と縫う時に局部麻酔をしてくれたので作業は痛くはなかった。
点滴成分が腕の静脈用のビーフリードから中心静脈用の高密度のエルネオパに入れ替えられて作業が終了した。右肘を曲げると突っ張って痛い、縫った場所なのか?上腕二頭筋なのか?まだ右腕で作業はできない。
テレビをなんと無く気分転換に見ている、自分のパソコンの動画よりも意識を低く見れるからテレビを無意識につけたのだ。脳を動かしたくないのだ
筋肉が動くと痛い
夕方に痛みがくる。右腕の筋肉が動くと痛い、糸で縫ってあるからと先生は言う。
眠れる程度の痛みとは思うけど夜になっても痛いなら痛み止めをもらおう。やる気しないな、右手は全く使いたくない、痛くなるから。
左手だけだとパソコンに向かう気にもならない、今日はビデオでも見よう