「港七福神巡りで1万歩ウォーキング」
年の始めに東京・麻布地域の神様に挨拶をしながら1万歩ウォーキングも達成しましょう!
この記事では東京の港区内の神社を初春にめぐる「港七福神巡り」をウォーキングで巡るお薦めです。ウォーキング好きのあなたのお役に立てると嬉しいです。
基本情報
日時: 元旦〜成人の日 9時〜17時(最終日は14時まで)
場所: 宝珠院、熊野神社、十番稲荷神社、氷川神社、櫻田神社、天祖神社、久國神社
御朱印帳: 無料の専用台紙
費用: 御朱印代300円x8社寺 = 合計2,400円
オフィシャルページ: 港七福神巡り公式サイト
港七福神巡りの見どころ
港七福神巡りは「麻布稲荷七福神詣」を起源とする80年以上前に始まった七福神めぐり。七福神だけでなく、「宝船のおやしろ」を含めて8箇所をめぐる、プラス1のある七福神めぐり。
麻布や六本木の観光名所に近く、七福神めぐりと一緒に東京観光もできるコースを組めることが特徴です。東京タワー、六本木ヒルズ、芝公園など外せない名所をウォーキングで巡ることができます。
1万歩ウォーキングで港七福神巡り
港七福神巡りを歩くと約7kmを歩けます。一歩を約70cmと計算すると1日に歩くと良いとされている1万歩が達成できる計算です。
ウォーキング時間はお参り時間を加味して3時間程度。朝の9時過ぎにスタートして12時に終了してランチできます。年初の空気が澄みきった時間に1万歩ウォークと七福神巡りで今年の福を呼び込みましょう。
では、私のおすすめする1万歩ウォークのルートをご紹介します。
【ルートマップ】
スタートは大江戸線の「赤羽橋駅」出口は「赤羽橋口」から出てください。(大門駅方向の出口です)
では、ウォークングで巡る順番で神様をご紹介していきます。
1.宝珠院(弁財天)
最初に訪れるのは言葉や音楽を奏でる神様の弁財天です。
この宝珠院には閻魔像も飾られており一見の価値が有ります。
芝公園の裏側にひっそりと佇む神社です。
公式ページはこちら→宝珠院公式ページ
【地図】
2.飯倉熊野神社(恵比寿)
宝珠院を後にして、大きな道路を二箇所渡って歩きます。
二番目は商売繁盛の神様の恵比寿様を詣でましょう。
熊野神社は飯倉の地にあります。
【地図】
3.久国神社(布袋)
六本木一丁目駅に向かって歩きます。
飯倉片町を通る大きなルートではなく、
麻布台の裏道を通ってウォーキングします。
三番目に布袋さんにお参りします。
【地図】
4.天祖神社(福禄寿)
久国神社を後にしてミッドタウンの裏側に向かって歩きます。
途中で檜町公園を通ります。
4番目は大願成熟の神様である福禄寿を詣でましょう。
ミッドタウンを超えて天祖神社が有ります。
【地図】
5.櫻田神社(寿老人)
国立新美術館を通り、六本木ヒルズの横を通ってウォーキングします。
5番目は寿老人をお参りしましょう。
健康と長寿の神様です。
櫻田神社は歴史の長い神社です。
【地図】
6.麻布氷川神社(毘沙門天)
元麻布の坂を下ってから上り氷川神社に向かいます。
6番目に毘沙門天をお参りします。守りの神様です。
麻布氷川神社は厳かな雰囲気の神社です。
写真出典:麻布 氷川神社公式ページ
【地図】
7.榮久山大法寺(大黒天)
氷川神社から麻布十番方面に向かって歩きます。
7番目に大黒天を詣でます。福徳の神様です。
【地図】
8.十番稲荷神社(宝船)
最後は宝船です。
麻布十番の商店街を横切り、大通りを渡るとゴールの十番稲荷神社です。
麻布十番の地下鉄駅の7番出口横です。
【地図】
ゴールの十番稲荷神社のスグ横が大江戸線の7番出口です。
おわりに
1万歩ウォーキングお疲れ様でした。
十番稲荷神社から大通りの信号を渡ると
美味しいソフトクリームを売っている塩屋(まーすーや)があります。
塩をかけて食べるソフトクリームはウォーキングの疲れを癒やしてくれます。
沖縄の海で精製されたお塩です。