【閲覧注意】おっさんの腹、刺さったドレンチューブ、腸液の写真が出ます【見るの注意⚠️】
入院中に撮った記録写真の自己メモです。
もし腸切除後に縫合不全でお腹に液が漏れてしまった方、身体は自己治癒の機能が強くあり癒着で液漏れは止まりました。
撮影した時系列で写真を残します。
3月10日 手術をするか?
腹痛で入院してから1月ほど経過して、細くなった大腸を切除手術するか、そのまま様子を見るかの話が出てくる。

3月29日 腕から点滴の終わり
最後の腕から点滴の日。
明日、首から点滴を差し込む中心静脈点滴へ

3月30日 中心静脈点滴へ
恐ろしさと戦いつつ中心製脈点滴が完成!
首の気持ち悪さと強さがあるが、腕に点滴がうまく入らず何度もやり直す痛みから開放された嬉しさもある。

3月31日 手術の説明
スキャンした画像で手術について説明を受ける。

下の写真は造影剤をおしりから大腸に入れた時の写真。
右上で造影剤が切れているのは狭窄(細い)した場所を造影剤が進んでいかないから。

狭窄部の前後の大腸をカットしてつなぎ直すとの説明を医者から受ける。

4月1日 不安でふらふら
不安からか鏡で自撮り。

4月4日 手術日
手術の日 写真なし。
4月7日 縫合不全の発生
縫合不全の対処を説明受ける。
選択肢は
- 1ヶ月自然癒着を待つ(保守的治療)
- 再手術(人工肛門の設置)早期に退院可能

怖いので保守的治療を選択し長期入院が決定しました。
縫合不全がなければ手術後1週間程度で退院の予定なので悲しいです。
4月9日 腸液の排出【閲覧注意】
お腹に刺された液体を観察する日々。




もちろん絶食で首から点滴で栄養を入れる。

腸からの排出物について説明を受ける。
小腸を流れてきた腸液がお腹の中に漏れ出すので排出(ドレン)する。
漏れた液を複数の場所に挿したドレンチューブで出していくイメージ。

4月10日 肺近くに刺さる 【閲覧注意】
お腹に挿されたドレンチューブ


排出される腸液の色は緑色。
人間以外の何かになった気分で気持ち悪いが、腸液は実は緑色で大腸で時間が経つと黄色になり、最後は茶色のうんちへ。




吸引機能があるパックも取り付け。

栄養は点滴から。
絶飲食です。

4月11日 チューブを流れる腸液
まだまだ腸液はお腹から排出され癒着で閉じる様子は無し。

チューブを流れる腸液となにかを流れるを見ながら日がすぎる。


栄養はもちろん点滴。

4月17日 腸液を見続け
一番重要な吸い込み式のドレンが早く終るを祈る。

4月18日 活力を貰う【閲覧注意】
やっとパソコンや外の写真を撮る余裕がでてきた。
窓際に置いた子どもからの手書きメッセージに活力を貰う。

パソコンはYouTubeを遅い回線でダウンロードして見るため。
グルメや大食い動画ばかりみるのは生きるためか?

お腹に刺さったドレンチューブは相変わらず。



4月23日 減ったチューブ【閲覧注意】
お腹のドレンチューブが減った

出てくる腸液も減った。

4月28日 細めのチューブへ【閲覧注意】
もう少し。

4月29日 腸液の排出が少なくなり
排出された腸液の溜まる間隔が遅くて嬉しい。
始めは1日に数回変えていたのに。

5月3日 ついに流動食
ついに口からの食事が始まった!
全て液体だけど感動する。

【おわり】日付の分からない写真






