今、この瞬間、以降に起きることを考える、それが前向きに生きる方法!
良いことでも悪いことでも構わないのです。既に起きたことではなく、今から起きることを考えてください。
今日起きるであろう辛いことを考えるのは負担がかかります。辛いことが発生する原因となった昨日のことを修正したくて後悔し「ああすればよかった、こうすればよかった」と考えてしまいます。
しかし、前向きに生きる方法は「今日、今からどうしよう」と考えることです。体が怖がって動かなくても、今からのことを考えてください。
前向きと後ろ向き
後ろ向きに脳が考えていると体が動かなくなります。
体が動かなくなる理由は非常に単純で、後ろ向きのことは変えようがない話だから。究極を言うと、昔をドンドンと遡って考え込み、子供の時が悪かった、生まれてきたことが悪かったにしか行き着くところがありません。生きる目的に繋がりません。
逆に前向きに考えるということは未来のことしか考えられないということです。
最終的な未来はどこにあるかというと、絶対に結果がわからないところです。そうなると可能性を体が感じて体が動くのです。
朝起きるときに脳の思考の方向性
朝起きらるときに脳の方向性を観察してください。
脳が昨日のことを考えているなら後ろ向きです。今日のことを考えているならそれは前向きです。
方向さえ前向きならネガティブなことを考えても良い
今回話している前向きの意味はポジティブに考えるという意味ではありません。別にネガティブなことや辛いことを考えていても良いのです。
「これからどうずるか?」を考えていて、「過去にどうしたか」は放って置くことです。
1分後のこと、1時間後のこと、未来のことについて考えるということ。
過去の事について考えても一瞬は意味があるのですが、まぁほとんどのことは意味がありません。考えても考えても変わることは無いからです。
しかし未来のことについて考えることはどんなにネガティブなことでも意味があります。何かが変わる可能性もあるし、ネガティブでも考えることで自分で納得することがあるからです。
まとめると
前向きに生きる方法は、過去の事を考えずに未来の行動について考えることが重要です。
「昨日何した?」は要らない、「今日何する?」を考えてください!