チョコレートお好きですか?
今日は、チョコレート好きのあなたに宝石のようなチョコをオススメします。
目次
私の一番好きなチョコレート
ピエールマルコリーニのチョコレートに出会ったのはベルギーに住んでいた時です。
ひとくち食べて感動してしまい月に2回は買いに行きました。
板チョコ、プラリネ色々な種類を食べました。日本からの訪問客が訪れた際は必ずお土産購入のために案内しました。
ピエールマルコリーニとは
ベルギーの新鋭のショコラチエです。ショコラチエとはフランス語でチョコレート屋さんという意味です。
ピエール・マルコリーニは、人の名前です。マルコリーニさんは1994年に独立した新しいチョコレート屋さんで、独立の次の年95年に、お菓子の世界大会で優勝しました。
ピエール・マルコリーニさんは、良いカカオを探しにカカオ農場まで行く、チョコに対するこだわりが半端ではない。仕入れルートから、買い付け、焙煎すべて自分で行っています。これは、こだわりレストランのシェフが、農産物を自分で農場に見に行き農家の方から直接良い物を購入するのと同じです。カカオも、ワインの葡萄のように、土地や気候、年度によって味が異なるのです。
チョコレートとは
コンビニで売っているチョコレートのパッケージの裏の成分表示を見てください!一番最初にに砂糖が書かれて有り次にミルク・・・そして味付けにカカオバターを追加しているものが大半です。普通のチョコはそれはそれで美味しいですが、チョコの真髄ではありません。
ピエールマルコリーニでチョコの真髄を味わってください。
本当にチョコの真髄を知ってほしいのです。ピエールマルコリーニを食べるとゴディバやノイハウスの味がカカオの力が弱く甘いぼやけたものに感じます。
トリュフ・シャンパーニュ
色々と試して食べた結果、最高に美味しいのはトリュフシャンパーニュに落ち着きました。
シャンパン味の液体がトリュフチョコで包まれています。ひとくちで食べると、最初は表面の雪砂糖が舌を楽しませ、トリュフを噛んで割るとシャンパンが流れ出し、素晴らしいマリアージュが始まります。しつこさは全く無く、喉まで到達したあとに香りの余韻が鼻から軽やかに抜け出します。
シャンパントリュフを食べるタイミング
シャンパーニュトリュフを食べるときは食間又は食前の口の中が味がついていない状態を選びます。
ダイニングの机には他のものは何も置かずに整理してから厳かに味わいます。
コーヒーは食べてから5分は口にすることを我慢してください。
真のピエールマルコリーニの味を楽しめます。
お値段は?
一粒で300円以上です。しかしながら購入する価値は間違いなくあります。試しに一粒だけで良いので購入してみてください。
ダイエット中にもオススメです。小さいが高い、味は満足、気分の高揚と、他の甘いものの過剰な摂取を抑えれます。
お店の場所は
銀座本店
銀座に本店があり、カフェも併設されていますが、週末は並んでいます。
その他、羽田空港、東京駅、渋谷、新宿、名古屋、横浜でも購入できます。→お店の場所リンク
ブリュッセルの旗艦店
ベルギーで買うと約1/2の価格です。ベルギーのブリュッセルに行かれる際は是非高級チョコレート屋さんが軒を連ねるサブロン広場にある旗艦店に寄ってみてください。
まとめ
ピエールマルコリーニのトリュフシャンパーニュを是非一度試してみてください。チョコレートの概念を変えてくれます。
写真引用:ピエールマルコリーニ公式HP