今日は手術の日
8時半に看護師さんに呼ばれた、手術着で歩いて手術室に向かう
手術センターと呼んで良いような複数の手術室が並んでいる場所の手前で名前を確認される
手術室のベッドに寝転がる、大きなライトが頭上に見え気分の悪さが増加していく
前進麻酔の説明をうけて背中に全身麻酔用の管が入る
そして、麻酔を始めますと言われたところで記憶が切れた
手術が終わり、起きなさいと肩を叩かれた
遠くにぼんやり見える時計を見ると15時過ぎだ
簡単手術の2時間コースでは解決せず、5時間コースの難しい手術だったのだ
病室で使っていたベッドが側に来ている、病室にはベッドに載せられて移動していく
尿を出すための尿管が痛い、とにかく痛い、病室に戻っても痛い、冷や汗をかく
色々な測定が終わり、やっと痛み止めの点滴をしてくれて落ち着く
3日後に尿管を抜くまで痛みが続くかと思うと憂鬱
とにかく身体中に違和感がある、痛い、動かしたく無い
体に取り付けられたケーブルが多い
酸素吸入、胃のドレーンが鼻に、心電図、尿ドレーン、背中に麻酔、首には中心静脈カテーテル、腹腔ドレーン、エコノミー症候群防止のふくらはぎのマッサージ機
口が渇いて苦しい、話したく無い、声を出せない
手術の後は辛すぎる
手術中は痛みも何もないんだけれど、終わると激痛が待っている
20170404