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自分を責める心理について考えてセルフコンパッションを試すことにした。

2019年2月10日

セルフコンパッションは効きます!

朝、目覚ましが鳴ると昨日の自分の行動を責めています。

「あれもできた、これもできた、集中して自分を行動させることができなかった」

そして起き上がりません。30分経っても、1時間経っても。1時間を過ぎてからやっと起き上がる気になってきます。スヌーズ機能は5分おきに目覚まし音を繰り返します。

今日は、そんな状態をセルフコンパッションを使うことで(少し)改善できたので紹介します。

セルフコンパッションとは

簡単に言うと、自分に対して慈悲の心で接して自分の価値を認めるということです。

1.自分を責めている事実を確認する。

2.自責の事実に対して、そういうこともあるよねと慈悲の心で優しく自分に言う。(自分への優しさ)

3.人間なら同じようなことがあるよねと自分に言う。(人間の一般性)

4.事実を受け入れ、状況を観察する。(マインドフルネス)

 

試しているセルフコンパッション

1.目が冷めたときに昨日もっとやるべきだった、夕方から漫画を読まなければ、お酒を飲まなければと自分を責めていることを認識する。

2.自分に言う。あなたは漫画を読みたいときもあるしお酒を飲みたいときもあるよね、それでいいよ。

3.人間誰しも、漫画を読むこともあるし、お酒を飲んでぼんやりすることもあるよねと、自分だけでないよね。

4.事実をしっかり受け止め、ゆっくりとする。昨日だめだったから今日しよう、俺はだめだから何かを辞めようという判断をしない。

 

おわりに

まだまだセルフコンパッションを使いこなせてはいません。しかし一ヶ月前よりは確実に起き上がるまでの時間が短くなり(30分位で起きる)、そして自分を責める時間が減りました。

セルフコンパッション、目覚めたときに自分を責めてしまうあなたは是非試してください。

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