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【ドラマ】グッド・ドクター【第5話】高山先生の弟は自動車整備士を目指していた!?

2018年7月12日

では、グッド・ドクターの第5話のあらすじと感想を紹介しますね♪

 

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ドラマ・グッドドクターの基本情報

タイトル:グッド・ドクター

チャンネル:フジテレビ

時間:毎週木曜の夜10時

公式ページはこちら

グッド・ドクター第5話のあらすじ(ネタバレ含む)

 

郷記念病院の大部屋では新堂湊(山﨑賢人)橋口太郎(浜野謙太)たちが患者の子どもたちとテレビを食い入るように見ている。番組には天才ボーイソプラノ歌手、羽山響(城桧吏)が素晴らしい歌声を披露していた。特に患者の武智倫太朗(斎藤汰鷹)は響の大ファン。そして、倫太朗たちは院内で行われるお楽しみ会で合唱を披露することになっていた。

その響が喉の不調を訴え、父の徹郎(三浦誠己)に伴われて東郷記念病院に来た。瀬戸夏美(上野樹里)が診察すると喉が酷い炎症を起こしている。カンファレンス室で響の造影CT結果を見ながら意見を交わす医師たち。すると高山誠司(藤木直人)が湊に所見を求めた。湊は画像から下咽頭梨状窩瘻と判断。高山が正解だと告げると喜ぶ湊。しかし、夏美は高山が湊を画像診断科に転科させると言っていたことが気になっていた。

響には早急の手術が必要だったが喉の手術のため、術後に高音が出なくなることが懸念される。夏美の説明に徹郎は、歌手である響にそんなリスクのある手術は受けさせられないと反発する。
ともかく入院することになった響。それを知った倫太朗たちは大喜び。湊は倫太朗たちと響の個室に行く。だが、響は倫太朗たちに冷たい。また、湊が響を倫太朗たちの合唱に誘おうとしたと知った徹郎の怒りも買ってしまう。その後、さらに響の早急な手術を求めた湊は徹郎とぶつかってしまい、高山から転科を直接求められることになった。

引用元:公式ページ

グッド・ドクター第5話の感想

入院患者経験の視点からの感想です。

 

今回の第5話は10歳のソプラノ歌手、ひびきくんの喉の病気が今回のテーマでした。

 

高山先生が湊先生に、「自分の感情をコントロールできないなら患者と向き合う資格はない。」厳しい言葉でしたね。

高山先生が湊先生に強く当たる理由が今回の最大のテーマだったかと思います。

高山先生の弟にも夢があった。弟は自閉症だった。自動車の整備士になりたかった。親の反対を押し切って整備工場で働かせた。世間は自閉症に冷たかった。帰宅途中にパニックを起こした弟は電車の事故で無くなった。

韓国の原本と同じく高山先生の弟は交通事故で無くなるのですが、日本らしくイジメで精神的にまいってしまいパニックになるという発想はなんとなく安易と言うか自虐的と言うか。イジメの存在を肯定しているようで観ていて気分は良くなかったですね。

結果として、高山先生は湊先生が弟のように不幸になってほしくなくて、厳しくあたっていました。

 

今回の主役のひびきくんは歌うほどにお父さんが嫌いになるというジレンマに陥っていました。

しかし、日々日くんを慕っていたりんたろうくんが白血病が再発した可能性があるとわかり、自分の歌を楽しみにしてくれている人がいると歌を再び歌うことを決意しました。

 

私の中ではりんたろうくんに注目でした。

白血病の治療のために子供でも隔離。お母さんとも別れて。

つらすぎるましたね。

大人なら独りで居ることも良いですが、子供は親と夜には一緒にいることが当たり前ですからね。

入院している子供は皆本当にたいへんだなあと実感しましたね。

こどもの歌のシーンは、ちょっと変だでしたが。皆が元気すぎて。チューブを体中につけている割には。

 

湊先生については、「夢は生きる力になります」今回のキーワードです。

ドラマのなかで視聴者に伝えたいテーマなのでしょう。

私は入院していたときは「夢は邪魔かも」と考えていましたね。入院中に何もできない状態で「夢」という欲求は苦しさを倍増させる原因でしたから。

 

いろいろ考えることのできた第5回でした。

 

おわりに

ドラマ・グッド・ドクター、第6回も楽しみです!

次回は湊先生のお父さんがでてきますが悪い影響しか無さそうです。湊先生には頑張って耐えてほしいです。

 

グッド・ドクターまとめと他の回の記事はこちらからどうぞ♬

https://haraita.tokyo/gooddoctormatome/

 

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