大腸切除の手術から2年が経過して思うこと。人生をエンジョイする。

2019年4月8日




大腸の亜切除手術から2年が経ちました。2年経った状況と思いを書いてみます。

お腹のチクチクした痛みはたまに出てくる。

回復した部分の痒みは殆どなくなった。
ドレーンの穴が空いていた左下腹部は今もふと痒くなる。軟膏を少し塗ると和らぐ。

便は当然だけれど水便。調子が良いと一日に4回くらい、調子が悪いと10回くらい。
ラーメン、うどん、スープなどの塩気の強い飲み物を飲むと、、直ぐに強烈な下痢になる。トイレに行来にくい日は出しを飲まないように注意してる。

仕事も、出張での移動も含めてやってる。できる限り1人で移動してトイレに焦らないようにしてる。
トイレのないバスには可能な限り乗らず、電車や飛行機を選ぶ。

他人とのレンタカーが一番の恐怖で成人用のオムツを履いてのっていた。ウンチを漏らすと逃げ場がないから。意外にも漏らすことは今のところはなかった。緊張と、当日は食事を殆どせずにいる事が理由。ランチで休憩すると、急いでたべて、トイレに行ってひねり出し午後の行程へむかった。最近はオムツをせずに他人の運転するレンタカーに3時間乗ったりもしている。

会社では大腸を切除したことは誰にも言っていない。三ヶ月ごとのクローン病のクスリを病院で打つ時も会社には病院に行くとは言わない。

2年経って考えること

お腹の痛みはたまに発生する。その時にいつも考えることは次に入院した時に後悔しない行動を取れてるか?ということ。

正直、サラリーマンをやっていることに疑問を感じることがある。仮に来月、入院して今度は小腸がなくなったり、悪くすると旅行など動けなくなるような身体になるかもしれない。そうなるなら、
時間をサラリーマンに取られていて良いのかと。

30年は無理だけど、数年は自由にしても困らない蓄えがあり、家族の面倒を見なければいけない義務もない。だから、サラリーマンを辞めるべきではないかとも考える。

ただ、辞めるなら突然は良くないと考えるので三ヶ月前に決めたい。やりたい事をハッキリさせて戦略を決めて辞める。

おわりに

手術から2年経って、大腸が無い生活には慣れました。ご飯も意外に普通に食べられるしお酒もたしなめてます。

トイレに何度も行く生活は普通になり、手術直後のようなトイレから離れられない生活になったという絶望感は有りません。トイレから離れられない事実は変わっていないのですが。

コレからどれくらいの期間、お腹が大人しくしてくれるのかは分かりませんが、次に酷くなるまでに人生をエンジョイしたいと思います。

Shinji Nakai