手術をするか?様子を見るか?の考察。手術をせずに様子を見ることに決めた!

大腸切除の手術をするべきか?せざるべきか?考えたことのメモを残します。

 

手術を提案された経緯

一度目の大腸部分切除手術は9年前

2008年に大腸30センチ切除手術をした。

その後一年以内の健康診断で潜血が陽性で大腸の内視鏡検査した。その時は大腸に狭窄は無かった。内視鏡の映像も見せてくれて、ここに吻合した跡の留め具があると説明してもらったから間違いない。

 

手術後1.5年後に大腸に狭窄が発生

内視鏡の半年後に海外への長期出張が決まった。その時に念のために健康診断を受けるように人事部から指示がある。健康診断の結果は潜血が陽性だった。そして精密検査のために大腸内視鏡検査をすると狭窄がありカメラが奥まで入らなかった(2010年8月)。

手術が2008年の9月の終わりだから、手術から1年~2年の間に狭窄部が発生したことになる。

 

大腸の腸閉塞を起こす

狭窄部は2010年の10月にバリウムによる小腸造影検査の直後に腸閉塞を起こした。

入院して禁食だけで完治した。

結果としてクローン病と診断される。2012年まで2年間ペンタサを毎日飲む生活をした。2012年の2月に精密検査を再び受けてクローン病の可能性は少ないと診断され投薬も通院も終了した。

大腸が落ち着くが腸閉塞は残っている

それから、、、
左下腹部の狭窄部と思われる場所ががチクリと痛むことはたまにあった。一度目の手術から5年間の健康診断で大腸の潜血が陰性だったのは1回だけでそれ以外は毎年陽性であった。精密検査の指示は来たけれど大腸内視鏡は狭窄があると分かっているので受けなかった。

2015年に2回、狭窄部が詰まって腸閉塞を起こしそうと体の感覚で感じたことがあった。5月と11月。おならのガスと便が出なくなり、食べると吐き気がして脂汗が流れた。危険を察知して食事を止めトイレで左下腹部をマッサージして、大腸に通れ通れと唸りながら自分で治した。仕事が忙しすぎて病院に行く暇も無かったのと病院で腸閉塞と診断されたく無かったから病院には行かなかった。

 

生命保険のために久しぶりの内視鏡を大腸に入れる

2016年の1月に生命保険に入りたくなった。2015年11月に受けた健康診断は当然のように便潜血がダブルプラスだった。保険に入ることを考える迄は大腸の検査を受ける気がまったく無かった。しかし、生命保険加入のために大腸内視鏡検査を受けることにした、告知書に問題なしと書くために。

2016年1月から食事を大腸に良いものにした。2月に内視鏡の予約をして、一ヶ月間を徹底的に食事と運動、規則的な生活、仕事のストレスを減らすする努力をした。2月の大腸内視鏡検査では、やはり狭窄部までしか検査は出来なかったけど狭窄部までは異常無しと診断された。

MRI検査を追加でする事になり、2月の終わりにMRI検査を受けた。3月にお医者さんから大腸に異常は無いと診断された、内視鏡とMRIで観察できる範囲には異常無いと診断されたからだ。

唯一、クローン病の可能性があるとは言われた、しかしその文言は診断書には書いて欲しく無いとお願いしたら書かないでおいてくれたので、あくまでも疑いレベルではあった。

生命保険には無事に入れた。2008年の大腸の切除手術のあと、腸閉塞、クローン病診断と、もう二度と生命保険には入れないと思っていたのでこれは大成功だった。勿論、過去の手術と腸閉塞の履歴は告知書に書いた上での加入。

 

再び強烈な腹痛が始まる。

そして2016年の11月から腹痛が始まった、12月中旬には少し良くなったが、12月末からは酷くなる。2017年1月からは自主的にアルコールを止めて食事も制限した。毎日アルコールを飲んでいたことを鑑みると相当に自覚して体調が悪かった。自分で食事を制限、断食、漢方、プロボリスで改善することための活動をした。

1月末には個人輸入で買った抗生物質(セフェム系)を7日間飲んだ、症状は軽くなったが抗生剤を止めた次の日から激痛が始まり治らず。次に、二種類目の抗生物質クラビットを5日間飲む、症状は改善せず。最後に、クローン病及び潰瘍性大腸炎の薬アサコールとペンタサを飲む、コレは何の改善も無かった。

 

最後は即入院!

そして・・・ついに・・・慶應義塾大学病院を受診して、即入院と診断された。
慶応病院のベッドが満床のため北里病院で5日間入院した。実質は丸4日間の抗菌薬(抗生物質)と禁食。痛みは残っていたが生活できるレベルに回復して退院した。

しかし、退院二日後に痛みが再度強くなり始め、三日後に激痛に変わり、慶應病院の夜間診察を受ける、炎症が酷くなっていて再度入院となる。

再び、絶食と抗菌剤の点滴投与がはじまる。毎日、二種類の鎮痛剤を貰い伊丹を緩和する。それぞれ6時間の間隔を開ける必要があるが、その間隔をを我慢できないくらいの痛みがあった。入院して一週間目くらいで痛みはほとんど感じなくなり鎮痛剤をもらう事もなくなるが軽い痛みは続く。

12日経って、痛みは完全になくなる、血液検査上も炎症CRPの数値は正常範囲に入る

 

お医者さんから大腸を切除する提案を受ける

炎症値(CRP)は下がったのであるが。先生からはまだ若いから残りの長い人生を不安なく生きるために今大腸の狭窄部分を切ったほうが良いと説明を受けた。老人であれば勧めないが、45歳であるなら切ったほうが良いとのこと。

手術は受けないと決断

今回は手術は受けないと決めた。20170309

何故なら俺は人生は長くないと考えて生きてるから。老人になったときのことを考える必要はない。先生ももし俺が老人なら様子を見る事を提案すると言っていた。先生への回答は、今は調子が良く、また手術はなるべく減らしたいので様子を見させて欲しいと言うことにする。

手術をして狭窄部二箇所を切り取っても狭窄が次に発生しない保証は無いから。

 

【後日談】

結果的には約ひと月後の4月4日に手術を受け、狭窄部だけでなく大腸のほぼ全部と小腸の一部を失いました。

 

 

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